明治大学総合数理学部合格、青山学院大学理工学部合格 Y・K(2浪/淑徳 女子)

私は中学からずっと英語が苦手でした。どのくらい苦手かというと模試で偏差値37を取ってしまうくらいでした。現役生の時は英語が苦手なまま大学受験し、結果失敗してしまいました。そしてIT系の夜間の専門学校に通いました。
なぜ夜間かというと、浪人してまた次の年に大学受験をしようと思ったからです。専門学校に通った理由としては「勉強付で1年を過ごすな!」と両親に言われたため、自分の将来に役立つのではと思い通うことにしました。
1浪の時は塾に通わずに、通信授業で自宅学習をしましたが、相変わらず英語は苦手のまま挑戦し、結果大学受験に再び失敗しました。
これではダメだと思い、英語の個別指導の塾を探し、吉田塾を見つけました。個別指導にこだわったのは集団授業ではついていけないという自覚があったからです。また吉田塾では数学・物理の指導もしてもらえるということだったので、週1で数学・物理、週2で英語の学習を3月から始めました。
英語については、私は中学からつまずいていたので基礎中の基礎からやっていきました。最初は「単語が分からない+英文法が分からない=英文が読めない」という悪循環に陥っていましたが、英文法が分かった来るとなんとなく英文も読めるようになっていきました。模試の結果も12月くらいには偏差値で55超えるようになっていきました。冬になるとセンター試験の過去問をたくさん解いて、最高で140点くらいとれるようになってきました。そして、センター試験本番では153点と過去最高点を取ることができました。
数学・物理は物理をメインでやって頂きました。もともと数学・物理は得意でしたが、新しい知識や解法を教えて頂き、時間の限られた本番の入試ではそれらがとても役に立ちました。
明治大学を受験したときに、数学→計算ミス+時間切れ、物理→マークミス+計算ミス、と得意科目で散々な感じだったので「落ちたな」と思いました。合格発表の日、合格者の中に自分の番号はなかったのですが「やっぱりな」という感じであまり落ち込みもしませんでした。しかし、翌日明治大学から合格通知が来てとても驚きました。実は私は違う日程の番号で合否を確かめていたので、自分が合格していたことに気づかなかったのです。吉田先生には落ちたと伝えていたので、自分が番号を間違えていて、実は受かっていましたと報告したら、大声で笑われてしまいました。
私が受かった大学はどれも模試ではDとかE判定でした。しかしあきらめずに最後まで努力をし続けることが大切なのだと改めて思いました。
吉田塾では自分に何が足りないか、何をすべきか、とても丁寧に指導して頂き感謝しています。吉田先生、関根先生本当にありがとうございました。