渋谷・恵比寿・代々木エリアで
良質な英語専門塾をお探しの方へ

渋谷校はJR渋谷駅「南改札」より徒歩6分。渋谷ヒカリエに向かう通路を利用することで渋谷につきものの坂道をショートカットして教室まで行くことができます。ヒカリエを抜けたところで左側の階段を降りて、横断歩道を渡ると1分ほどで教室まで行くことができます。
東京都渋谷区渋谷1丁目10−7グローリア宮益坂III 1102号室

JR渋谷駅「南改札」を東口方面へ向かいます
渋谷ヒカリエに向かいます
ヒカリエの中の通路を進みます。
ヒカリエを抜けたらスカレーターで登ります。
上がったら左方向へ進みます。
左手の出口から外へ出ます。
この階段を降りて横断歩道を渡ります。
横断歩道を渡ったら目の前はローソン。右へ坂を少し上ります。
2つ目の通りを左に曲がり、写真右側の最初の道で右折します。
10メートルほど歩くと左手にグローリア宮益坂Ⅲ入り口です!

東大合格・英検1級・TOEIC900点超、実力派プロ英語講師

深い専門力と豊かな教養

講師の藤本は、現役で予備校や高校で指導にあたっております。資格は、TOEIC950点・英検1級を所持しており、指導経験も英語力もプロとして申し分ありません。語学の専門知はもちろんのこと、該博な教養知も有しているため、たとえばライティングやスピーキングの指導などでも、多角的な視座から生徒と対話を深めることが可能です。

学びの主語はあくまで生徒

個別指導の本来のよさは、まさに「ひとりひとりの個性を重んじ、それぞれの学び方に寄りそう」という点にあると思います。巷にあふれる「個別指導」塾は、形だけ個別カリキュラムを決めるにとどまり、結局行っているのは集団指導、つまり知識の一方的な提供であることが多いです。吉田塾でとっている「1対3×プロの固定指導」は、この問題を解消し、個別指導のよさを発揮できています。90分のつきっきり指導ではありませんが、生徒がひとりで取り組む時間が十分に確保されるからこそ、生徒が主体性をもって学びに向かうことができます。講師は指導のプロとして、生徒ひとりひとりがもつ特性や背景を見抜き、個別性に最も配慮した効果的な自習型指導・対話型指導を行います。

学びのヒントも見つかる空間

成果を出すためには一体どのようなプロセスを踏めばよいのでしょうか。書店に行けば参考書が棚いっぱいにつめこまれ、インターネットを検索すれば学習方法についての情報があふれかえっています。こうしたなかで、生徒が自分ひとりで効果的な学習法を確立するのは以前にまして難しくなっているように思います。吉田塾の教室では、自ら取り組む時間に何をすべきか明確にヒントを与えていきます。また、生徒がすでにもっている学習習慣や思考回路を極力さまたげることなく、学びを促進する方法を与え、学習の質を少しずつ改善していきます。家でなかなか学習習慣ができない方もご安心ください。LINEなどの馴染みのあるツールを活用し、家庭での学習も最大限に補助しています。必要なのは、やる気だけです。

「わからない」に素直になれる

どんな技術の習得も、はじめからうまくいくことは決してありません。何千何万の失敗を繰り返して、はじめてコツを掴み、軌道に乗って、熟練への道へと向かうのです。この言い古された教訓で大切なのは、「失敗」をネガティブに捉えないということです。「できない」「わからない」は当たり前なのです。「わからない」に敏感に気付き、それを認め、新たな学びの場と認識することができれば、どんなに素晴らしいでしょうか。吉田塾では、講師がわからない場合は「わからない」といいます。これは、生徒にもぜひそうなってほしいからです。知らない自分を恥じずに、自信をもって認められる。そんな空間を目指しています。

渋谷校で英語を学ぶ

渋谷校では吉田塾池袋校と同じ指導が全て受講可能です。

  • 中学生対象の個別指導(学校フォロー・高校受験対策)
  • 高校生対象の個別指導(学校フォロー・高校受験対策)
  • 英検・TOEFL・TOEICなど各種資格試験対策
  • 既卒生・社会人の英語指導

開講日 水~金曜日Dコマ(15:10~16:40)~Gコマ(19:55~21:25)
    土曜日Cコマ(13:35~15:05)~Gコマ(19:55~21:25)
授業担当 木曜日~土曜日(藤本亮)
     水曜日(吉田豪)

本質的な英語力の向上
単語帳と過去問を回せば得点は上がります。しかし、これはその場しのぎの荒治療になってしまうことも大いにあり得ます。本質的な英語力をつけるにはひとりひとりの問題意識に沿った基礎トレーニングが必要です。合格だけでなく、それを超えてハイレベルな英語と付き合っていくには何をすべきか、プロ講師がしっかりサポート・コーチします。

自分で英語力を磨いていく力をつける
吉田塾では基本的に各自が自分の教材を進めていくスタイルをとるため、学び方が集団授業とは異なります。複数人同時進行の個別指導ですが、講師が適切なタイミングで適切に対話指導をしていくので、このプロセスを通して自分に固有の問題点をあぶり出し、それにどう効果的に対処していくのかを身に着けることができます。自分にぴったりの学習を見つけて講師とカスタマイズしていけるので、長期的に見て強固な学習方法を習得できます。

LINEを使った学習管理とコーチング
学校や仕事と学習を両立するのは大変です。いつ何をすればいいか決めるのがまず第1の関門でしょう。そこに、これを継続的にこなしていくというハードルが続きます。吉田塾の英検講座では、ひとりでは難しい学習がダレることがないよう、LINEを使ってやるべきことを定期的に管理します。また、日々の学習事項を画像で送ってもらうことで継続的な学習をサポートし、講師からのひとことコメント・添削でモチベーションも下げさせません。

ライティングの添削指導
ライティングは特に自分の学習を見つめ直すことが難しい分野です。自分で頭をひねって作りあげた答案はフィードバックがあってはじめて意味があるもの。放っておくままではもったいないです。実際の英検1級ライティングで高得点を記録している講師が、ハイレベルに見合った構成・表現・論理の繋がりを添削指導いたします。

Zoomでの受講も可能
実際に教室に通うのが難しい場合はZoomにてオンライン受講も可能です。対面ではなくともそれと同等のコーチング指導を受けることができます。

渋谷校


東京都渋谷区1丁目10-7グローリア宮益坂Ⅲ1102号室
JR渋谷駅徒歩6分、東京メトロ表参道駅徒歩10分
*宮益坂を青山学院大学方面へ登り、金王坂横あたりです。

塾長吉田が自信を持って推薦します!

藤本先生は長年塾・予備校業界で様々な講師を見てきた私吉田が自信をもって指導を任せられる有能かつ情熱的な英語講師です。きっと皆さんの英語の悩みを解決し、より高いステージへと導いてくれることでしょう。

講師紹介

藤本亮太郎
東京に生まれ、岡山で育つ。3歳から5歳までの幼少期をほんの少しだけイギリスで過ごした。英語圏に身を置いたとはいうものの、幼かったため言語体験については多くを記憶していない。小さなコミュニティで何かのことばで意思疎通をしたのを覚えており、ことばを交わしたということはいくらか英語を喋ったのだろうと、今になってから思う程度である。家族に聞くと、「手洗いを幼稚園で教わってきて家で『モッショーハン』と言いながら洗っていた」らしい(“Wash your hands.”のことだろう)。自分がぼんやり憶えているのは、近所の子に(ドラゴンは好きか?)にあたる質問を、何らかのことばで伝えたことくらいで、とにかく、自分がはじめて英語に触れたのはこの頃になる。

その後は地元岡山で高校までを過ごす。小学校時代の英語教育は、憶えている限り2回だけだ。4年生くらいのときだったか、ネイティブのお兄さんお姉さんを呼んで学年全員でゲームをするというだけのもので、このお粗末な時間が自分が受けたはじめての「英語教育」になった。6年生のとき、年の離れた姉がTOEICというテストで高い得点をとったと聞いて誇らしげに思ったのも憶えている。僕の姉は英語ができるんだ、という気持ちがあった。なにか秘術でも操れるかのようなイメージを持っていた。

実質はじめて英語を意識したのは、この国ならほとんどがそうであろうが、中学に上がったときになる。中学受験で地元岡山の中高一貫校になんとか滑り込み、ここで典型的な文法・訳読中心の教育を受ける。「ことば」としてよりもむしろ「教科」として学習した英語だったが、成績のほうは悪くはなく、高校の終わりまでずっと得意科目だった。特に6年間通して宿題に課された「英文和訳」はとてもお気に入りで、テキストの英文をノートの左側に写し、右側に日本語で訳していくのは心地がよかった。

1年浪人して入学した東京大学では、「ことば」としての英語の側面を強く意識した。高校までは得意だった英語は、生きたマテリアルや実際のコミュニケーションのなかで遭遇すると歯が立たないことがしばしばで、その意味で毎日が挫折の連続だった。特に、喋れないという悩みは非常に大きいもので、ここを克服するのにはたいへん苦労した。論文を読むのに英英辞典や分厚い文法書を一生懸命ひいたし、英語でスピーチするのに夜通しかけて原稿を用意したこともあった。自分の英語力に自信が持てなくなった時期でもあったが、いま振り返ると、ここで地道に積み重ねたことがいまの自分の礎になっていることを確信している。

大学生の時期、キャンパス生活の外で熱中したのは、居酒屋と塾のアルバイトだった。アットホームな居酒屋では、自分の親かそれよりもはるか上の方々に、キャンパスでは学べぬことをさまざま教えていただいた。塾の方は、「教えながら一からやり直して、自分の英語力への自信を取り戻してやろう」と意気込み、アルバイトとは思えぬほど熱心に取り組んでいた。学んだことを教えるという行為は自分の性にもあって非常に楽しめた。生徒と二人三脚になって前に進んでいくことに大きな喜びを感じ、教育を生涯のキャリアにしようと思い立って、大学を辞めてそのままの流れで教育業界に入った。

そこから今に至るまで、さまざまの塾・予備校・教育サービスに関わらせていただいた。個別指導、集団指導、あるいはここ数年で躍進しているオンライン指導等々、それぞれの場がそれぞれの哲学・理念をもって教育を展開するなか、与えられた場で自分の価値を出すというのはどういうことかを常に考え、職業人としての振舞いを日々意識しながら、今も英語指導のプロとして指導力と専門力の向上に努めている。

英語に関しては、大学時代の自信喪失からはすっかり抜け出すことができた。かつては太刀打ちできなかった英検1級は、筆記の方は余裕で合格するまでになった。『英語教育』という専門誌上に、自分の英文和訳が選出される栄誉も頂戴した。このような目に見える「栄冠」は、自分の実力を外側から保証してくれているという点で、自らを安心させてくれる。ところが、それよりもはるかに重要なのは、「できない自分を認められるようになった」という点である。資格試験のようなタイトルは無数にあるひとつの中間地点にすぎず、忘れてはならないのは、この裏にはかならず「わからない」が存在するということだ。「できなくたっていい」、「わからないは恥ずかしいことじゃない」、こうしたマインドセットを持つに至ったという意味では、内側から強く自分を信じることに成功した実感がある。「わからない」を認めることができてから、自己評価にある種の余裕をもてた気がしている。

上記の心もちは、プロとしてよい指導を提供する際にも必須であると思っている。もちろんプロとして最低限のハードルは超えているつもりだが、自らの「わからない」を認められるからこそ、対面する生徒の「わからない」にも真摯に向き合うことができると信じている。「わからない」ことは全く悪いことではない。これをよい意味で受け入れるところから、学びは始まる。吉田塾では、ぜひ生徒さんにそこに気づいていただきたいと思っている。

無料体験授業受付中!

吉田塾・新講師 藤本の授業は東京都 渋谷 原宿で受講できます。初回の生徒さんを対象に無料体験授業を行なっておりますので、ぜひ実際に体感してみてください。

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対話と自学を通して思考を鍛える

英検ライティング対策を題材に、対話型・自学型指導のイメージをつくってみました。生徒は、主に英会話で英語を学んできた小6の子で、今度英検3級の受験を控えています。以下のイメージは、実際の生徒指導をもとにした架空の会話です。

Which do you like better, hot weather or cold weather?(英検3級 2021年度 第2回)

小6生徒

こんなふうに書いてみました。英会話教室でも話したことあるお題だったので、自信あります。

I like hot weather. Because I can go out and enjoy flowers. …

藤本

おーいいですね!よし、ちょっと直していこう。まず、最初のBecause

小6生徒

え!ここ違うんですか?英会話教室でもよくこんなふうに使ってるような…

藤本

うん、このbecauseってどんな意味だと思ってる?

小6生徒

「なぜなら」ですよね?

藤本

その日本語、落とし穴だよ!意味は間違ってないんだけど、それだと使い方を間違えちゃうことがあるんだ。ちょっと、becauseを使っていない英文で考えてみようか。

I lived in Okayama when I was young.

小6生徒

「私が若かったとき、私は岡山に住んでいました」かな?

藤本

そうだね!これをね、こんなふうに区切って書いたらどう思う?

I lived in Okayama. When I was young.(×)

小6生徒

ん、なんか気持ち悪いです。前の文と後の文がぶつぎりになっててつながってない…

藤本

その通り!このチョン(.)ってマークは「ピリオド」って言って、日本語の「マル(。)」とおなじだね。

小6生徒

それは知ってます。でもbecauseと関係ありますか?

藤本

大いにあるよ。ちょっとwhenに着目してみよう。さっきの文、こんなふうにしてみたらどうだろう。

When I was young, I lived in New York.

小6生徒

「私が若いとき…」あ、さっきとおなじ意味です。

藤本

だよね。さっきと順番がいれかわってるのにおなじ…

小6生徒

あ、なんかわかってきた気がする。これもこんなふうに書きかえることはできないですよね?

When I was young. I lived in New York.(×)

藤本

そう!

小6生徒

もしかして、becauseもwhenとおなじで、becauseの後ろの文をどこかもうひとつの文につなげるってことか。

藤本

よく気づいたね!ってことはどう直す?

小6生徒

んー…マル(.)をテン(,)に変える?

藤本

そうそう、このテンは「カンマ」って言ったりするよ。becauseの意味は「なぜなら」でいいかな?

小6生徒

んーどうだろう?

藤本

後ろの文+だから」っていうふうに、後ろの文もかかわるように覚えるのはどうだろう?

小6生徒

あーなるほどです。確かに「なぜなら」だと使い方を間違えちゃうかも。でも、記号だけでバツになっちゃうなんて、なんかきびしいなあ。

藤本

まあそうも思えるかもね(笑)でも、英会話教室で話すときには意識しないかもしれないけど、実は書くときには文と文を区切ったりつなげたりするとか、書き方のルールがあるんだよ。becauseっていうたった1語だけど、意味だけじゃなくてしっかり使い方も守ってあげようね。ほら、この参考書のこのページにいまやったことが書いてあるから、ちょっと読んでみて、ここの例文をノートに和訳しながら暗記してごらん。20分後にテストしにきます。

小6生徒

うわ!漢字が多い!じゅ、従属接続詞…?英語はむずかしいなあ。でも、今まで意識してなかったことがピンときた気がする。頑張るぞ!

例えば上記の英文も、Becauseに赤を引いて「〜, because…に直そう」とだけ伝える添削もできたと思います。しかし、それは果たして本当の理解につながる指導でしょうか?講師は生徒ひとりひとりのバックグラウンドや思考癖を想像・察知して、もっとも効果的・効率的な方法を導きます。対話と自学を通して思考を鍛え、自らの力で理解に到達し、学ぶ喜びまで知ってもらいたいという願いがあります。