中学生の文法が高校生英語にどのように繋がるか、時制をもとに考える

こんにちは。ふじみ野校舎の二神です。

中学生で勉強する英文法が、高校生になってどのように繋がるのか一例をお伝えします。

というのも、中学生までは英語が得意だったのに、高校生になってから苦手になる人が続出します。その原因の一つに「英文法」があるため、中学生のうちから英文法の大切さについて理解しておいてほしいのです。

では、英語の一番基礎となる、時制を例にお話します。英語における時制とは

現在‐現在進行形現在完了現在完了進行形

過去‐過去進行形過去完了過去完了進行形

未来未来進行形未来完了未来完了進行形

この12個を指します。

上記のうち、太字になっているものが中学生で習うものです。中学生のうちに現在の時制をすべて扱うということは、つまり、現在を軸として過去や未来の概念を理解し、形を覚えていくことが求められているということになります。

中学生で時制が曖昧な人

中1なら、現在形、現在進行形

中2なら、現在形、現在進行形、過去形、過去進行形

中3なら、現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、現在完了

を復習してみましょう!

英語は積み上げの学問なので、曖昧なところを1つずつ潰していくことが学力向上に繋がります。毎日コツコツを、大切に!