合格大学:上智大学法学部国際関係法学科、上智大学外国語学部英語学科、青山学院大学法学部他
私は高校2年生の1月から吉田塾に通い始めました。12月後半の三者面談で、担任の先生から「上智大学を目指すなら英語が大事だよ。もう少し英語の成績を伸ばさないと。」と言われたことがきっかけでした。高校受験の時に集団塾は自分には向いてないと思ったので、個別指導の英語専門塾を探し、学校から近い吉田塾に通うことに決めました。
学校の定期試験では毎回短期暗記をするだけで、覚えたものはすぐに忘れてしまうし、英語の勉強法がわからず途方に暮れていました。しかし、吉田先生は私のレベルに合った参考書と使用方法を紹介し、学校で配られた教材の勉強法まで教え下さったので、必要以上に参考書を買ってしまうことがなく、明確な道筋を示していただけました。入塾して最初の数ヶ月は”NextStage“や”入門英文問題精講“を利用して、文法や品詞の役割を確認していきました。特に後者の参考書は、解説が充実していて、同じ文法をいくつかの文で繰り返し確認することができるので、知識の穴をしっかりと埋められました。解説に載っていないところで疑問点が出てきた時は、吉田先生に聞くと文法書なども用いて丁寧に解説してくださったので、知識を深めることも出来ました。
上記の2つの参考書が終わってから、”得点力を高める標準問題特訓リーディング“や英検準一級の”文で覚える単熟語”、英検・TEAPの過去問など用いて、英単語の学習や長文の問題演習をしました。
模試の英語の偏差値は2年生まで50後半だったのが、3年生の夏頃には65以上まで上がりました。上智大学のTEAPスコア利用方式の試験を受けるために受験していたTEAP・TEAPCBTでは毎月スコアが伸び、2年生の9月にはOverall216点でしたが、3年生の11月の最後の試験では321点を取ることができ、安心して他の科目にも取り組むことが出来ました。
12月以降は共通テストの過去問や予想問題集を演習し、リーディングでは90点以上を取れるようになりました。本番では88点と、ベストとまではいきませんでしたが、高得点を取れました。
私が英語を伸ばすことが出来たのは、「分からないことを明確にし、分からないままにしない」という当たり前のことができるようになったからだと思います。吉田塾に通う前の学校の授業では分からないところがあっても先生に聞きに行くのは気が引けてしまうし、友達に聞いても明確な答えが返ってくる訳では無いので、結局分からないところは放置してしまっていました。しかし、吉田塾に通い始めてからは吉田先生にいつでも質問出来るようになり、どんな質問でも分かりやすく丁寧に答えてくださるので、疑問点を一つ一つ潰せました。吉田先生の教えがなければ、第一志望の上智大学には合格できていませんでした。本当にありがとうございました!