昨日募集を開始した、英検対策の無料講座。ブログを書いてからものの1時間ほどで申し込みが…意識が高い…!
せっかくなので、英検に向けた各技能ごとの勉強方法について書きます。参考にしてみてください😃
リーディング
準2級以上を受検する場合「単語量が命」だと思ってください。
幼少期からECCなどに所属し、感覚で英語ができる人が合格できるのは3級くらいで、それ以降は語彙力がないと難しいです。ですから、まず何からやればいいかと聞かれると「すぐに単語帳を購入して、暗記をしてください」と伝えます。
吉田塾では、『文で覚える単熟語』という教材を推奨しています。というのも、吉田塾の毎日課題に音読がありますから、この教材を使って音読しながら単熟語の語法まで習得していただいています。
リスニング
「自分で発音できない音は、聴き取ることができない」
私たちが英語の聴き取りに苦戦する理由はこれです。最も、音声学的な観点から言うともっと深い理由はあるのですが、端的にはこれが原因と考えてよいでしょう。だからこそ、音読が大事なのです。
文で覚える単熟語には音声QRもついていますから、それをもとにネイティブの発声を聞き、真似しながら音読をしてください。大事なのは「毎日」やることです。習慣にしないと英語耳はできません。だからこそ、吉田塾では毎日課題という仕組みにしているのです。
音読のやり方、留意点については、昨日吉田先生が共有してくださったものを参考にしてください!
定期テスト対策としての音読の留意点
1.音読したときに全語句の意味が分かる状態になっているか?
2.本文にスラッシュを入れて、そのまとまり毎に意味が頭に浮かぶか?
さらに音読ではないですが・・・
3.テキストを閉じて音源だけを聴いてその意味が頭に浮かぶか?
4.欄外に記載されている連語・構文などを含む英文は和訳できるか?
なども意識して英文を読んでいくとさらに効果的です
吉田塾公式LINEより
また、レベル別のおすすめ音源も紹介してくれているのでぜひチェックしてください!
ライティング
ライティングは、これまでのリーティング、リスニングのような受け身の学習、問題演習とは頭の使い方が異なります。どんな対策をすればよいかと言うと、まず、型を覚えてください。
型というのはつまり、「こういう和文がきたら、こういう英語にする」という感覚を養うということです。つまり、和文英訳をやりまくれ、って話。時間がない人は自由英作文からやっても良いですが、添削する中で、和文英訳の経験が圧倒的に足りないと感じることがほとんどです。一長一短で身につくものではないですが、唯一最短距離で力を付ける方法があるとしたら、
❶和文英訳の参考書をやり込む
❷自由英作の参考書&添削機会を増やす
でしょう。
吉田塾では、毎日課題に英作文があります。1日たったの1つ。和文英訳を積み重ねるだけ。それで相当力がつきます。塾生はしっかり継続していきましょう。
スピーキング
スピーキングはライティングと同様の頭の使い方をします。ですから、ライティングの練習をすることが自ずとスピーキング力にも繋がると考えて良いです。
実際、私が留学をしていた際には、毎日英語で日記を書き、先生に添削してもらいながら前日のことについてスモールトークをする、という習慣を継続していました。これを毎日3ヶ月やると、頭の中で言いたいことをそのまま英語にできるようになります。
最近はChat GPTの音声機能を使って、AIと対話することもできるので、オンライン英会話や留学に抵抗がある人は活用してみても良いかもしれませんね。テキストデータも残りますし、フィードバックもくれます。人間より優秀かも…笑
いかがでしたか?
英検に向けた各技能の対策方法について書いてみました。吉田塾では毎日課題を通して、コツコツ英語力を培うことができるような指導を行っています。現在お通いいただいている生徒の中にも、毎日課題を約半年続けてGTECのスコアが学年上位に上がったなど嬉しい報告を聞いています。モチベーションだけで継続するのは大人でも難しいですから、仕組みを活用して盤石な英語力を養っていきましょう!
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