【中学生】問題を解く際に意識すると良いこと

吉田塾に通う生徒たちには、目先の定期テストの対策はもちろんのこと、本質的な英語力をつけてもらうための指導を行っています。

 

ここで言う本質とは、4択、空所補充、並び替え、和文英訳など、どの設問形式でも明確な根拠を持った正答を導ける「得点できる力」を指します(もちろん長文読解も同様)。それを身につけるためには、ただがむしゃらに問題を解くのも良いですが、もっと効果的に、もっと短期間で英語力を積み上げていける方法があります。それは、毎回の問題演習で

 

解答の根拠を明らかにするということです。

 

現行の小学生の教科書が、シチュエーション別の英語を取り扱っていることからも、感覚的に英語ができる人は少なくありません。しかし、中学生の文法となると、それだけでは頭打ちがきます。

 

そこで、吉田塾の毎回の授業では「なんでこの選択肢を選んだのか?」を聞くようにしています。すると、子どもたちは自分の言葉で説明しようと頭を使います。

 

・なんとなく

・文脈的に

・覚えてたから

 

ではだめです。

他の選択肢を削った理由、その選択肢を選んだ根拠、それらを明快に説明できてはじめて「正解」です。私はこれを「リーズニング指導」と呼んでいます。

吉田塾ふじみ野駅前校では、一般的なティーチングではなく、解答の根拠の言語化にこだわったリーズニング指導を行うことで、思考力を育み、得点できる力を身につけてもらいます。

 

この冬、1,2学期の復習や第3回英検に向けた勉強を頑張りたい人がたくさんいると思います。ぜひ吉田塾にお問い合わせください♪