東京には実にたくさんの英語塾がありますね。
それだけ、良い英語指導を求めている人が多いということでしょうか。
実際、「東京」「英語塾」というキーワードでググって(googleで検索をして)みたら、
なんと1,520,000件もヒットしました!
もちろん、東京に英語塾が152万あるという訳ではないのですが、
それにしても多い。
ちなみに、「東京」「英会話」というキーワードでググると、
960万件ヒットしました!
やはり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控えて、
英語熱、英会話熱はとどまるところを知らない勢いです。
私は別にその時流に乗って(流されて?)独立したわけではありませんが、
(なにせ学生時代から数えると30年近く英語を教えているので)
改めて「ライバル塾」の多さに驚きます。
さて、最近の英会話の流行はやはり「skype英会話」でしょうか。
パソコンの画面を通じて、先生と会話するアレです。
で、「どうなんですかアレ?効果ありますか?」
と聞かれることも多いのですが、とてもいいと思います。
「いい」というのは英会話のアウトプットの練習には良いし、
何より、外国人と英語で話す「度胸」がつくのが最大の利点でしょう。
一方で、スカイプ英会話はツールが変わっただけで、
昔からある「駅前留学」と何ら変わりはありません。
その点で、週に何回か20分程度英語を使って会話をするだけでは、
根本的な英語力は上がらないので、スカイプとは別に、
英語力のベースを広く、高くする地道な訓練が必要でしょう。
その地道な訓練の一つが「音読」です。
実は英語業界?の中では最近「音読」がブームです。
有名なのは「どんどん話すための瞬間英作文」という本です。
これはドラゴン桜の竹岡広信先生も東進ハイスクールの安河内哲也先生も
お勧めしている「英会話」の本です。
(詳細はまた今度書かせて頂きます)
吉田塾でもこの「音読」を非常に重視しています。
特に英語を初めて本格的に学ぶ中学1年生や
英語のやり直しを図る社会人の方の指導プログラムには
必ず取り入れて行きます。
具体的な手法は次に譲りますが、
音読の訓練を徹底するだけで、
一気に英語が話せる(口をついて出てくる)
ようになるのです。
興味がわいた方は「ググって」みて下さい。
では!