ここでは塾生の皆さんがどのように吉田塾を活用しているかという事例を紹介していきます。
ケース1 新中1英語先取り 2017年3月入塾(淑徳与野中)
彼女は中学受験が終わった直後、小6の3月に吉田塾に入塾しました。
お母様の要望は「中1英語を春休み中に先取りして終わらせたい」というものでした。
という訳で、春休み中に中1用のテキストを終わらせ、中学入学以降もどんどんと先取りを続けました。
ペースメーカーを学校のカリキュラムではなく、英検において学習を進めていったのです。
6月の第1回で4級合格。
10月の第2回で3級合格。
中1なのでこれくらいで良いかと私は思っていましたが、
お母様は手綱を緩めず「1月には準2級を受けさせます」とのこと。
それはさすがに無理なんじゃないか、と正直思いましたが、
2学期の期末試験が終わった後、約1カ月ほど集中して準2級対策に取り組みました。
そして、1月の英検準2級1次試験・・・ギリギリでしたが合格していました!
しかし、点数はギリギリで、2次試験も心配でした。
という訳でエボリティ・ラーニング・センターのクローリー先生に助っ人を頼み、
2回ほど面接の対策をして頂きました。
そして2月末。2次試験の発表日。
彼女から「受かってました」との報告を頂きました。
「次は2級を受けるの?」
と聞くとはにかみながら「わからない」と彼女は答えました(笑)
ケース2 短期利用 2017年7月入塾(光塩女子中)
彼女は中3の7月に吉田塾に入塾しました。
とりあえず夏休み中通って英語を集中的に学習し、
夏休み明けにある早稲アカの選抜試験で早慶附属を狙うクラスに合格することが目標でした。
数学は抜群にできましたが英語が足を引っ張り、志望のクラスに受からないかもしれないという状況でした。
という訳で、夏休み中に文法を基礎から集中的に学習し、夏休みの終わりには何とか中学英文法の全範囲を終わらせることができました。
そして迎えた早慶必勝選抜試験。彼女は見事最上位クラスに合格しました。
初期の目的を達成した彼女は吉田塾を去りました。
「また英語ができなくなったら戻ってきます」という言葉を残して。
その後彼女から連絡が来ることはありませんでした。
そして今年の2月12日、彼女は見事第一志望校の早稲実業高校に合格しました。
話を聞くと夏休み以降英語も安定して良い成績をキープしていたとのことです。
第一志望校合格本当におめでとうございます!