東武東上線沿線で
良質な英語専門塾をお探しの方へ
吉田塾の本校は池袋にあります。そのためJR山手線・埼京線、西武池袋線、東武東上線などの沿線にお住いの方、また池袋近隣に所在する学校の生徒さんからご好評を頂いておりました。が、やはり埼玉方面にお住まいの方からは「もう少しアクセスのよいところに教室が欲しい」というご要望を頂くことも多くありました。そこで吉田塾では前述のエリアにお住いの皆様が通いやすい場所を探して東武東上線ふじみ野駅に白羽の矢を立てました。川越、新河岸、ふじみ野、鶴瀬、みずほ台を中心に小学生から高校生を指導する教育学習塾EIMEIと特別提携をし、ふじみ野駅前に新規開校することとなりました。
東武東上線ふじみ野駅東口より、徒歩30秒ほどのところにあります。
東武東上線ふじみ野駅改札を出て左「東口」方面へ向かいます。
階段を降りてロータリーに出ます。
ロータリーに出たら右手に進みます。
アパマンショップのある建物の2階が吉田塾ふじみ野駅前校舎です!
こちらの「EIMEI予備校」にお入りください!
カナダ留学経験あり、英語教授法TESOL資格所持
大学受験に精通している現役予備校講師
実用英語の高い指導力と興味を引きつける多様な経験
講師の二神は、現役でEIMEI予備校の塾長を努めております。大手予備校に勤務後、単身留学をして英語教授法TESOLの資格を取得しており、指導経験も英語力もプロとして申し分ありません。語学の専門知はもちろんのこと、該博な教養知も有しているため、たとえばライティングやスピーキングの指導などでも、多角的な視座から生徒と対話を深め、指導することが可能です。また、海外留学経験をもとに、カナダやアメリカでの生活、文化、日本との違いについてもお話し、生徒の英語学習をモチベートします。
大学受験のプロフェッショナル
吉田塾の講師兼、EIMEI予備校の塾長を務める二神は、大学受験に精通しています。特に総合型選抜入試や公募推薦入試の実績は地域でも高い評価を得ており、2024年入試では第一志望合格率88.8%を達成しています。進路指導は生徒一人ひとりの特性を見抜き、キャリアプランを一緒につくり上げます。どのような社会課題を解決するか、どのような職に就くか、どのような能力・知識・経験・資格が必要か、そのために最適な進路はどこか、徹底的に調べ上げ、最適な進路を導き出すことで唯一無二の志望理由書づくりのサポートをしてきました。また、小論文指導、面接指導、プレゼン指導、検定指導といった専門領域に特化したLiveオンライン授業「合格ゼミ」を開講し、合格者を多数排出しています。
英語が嫌いでも「成長嫌い」は一人もいない
授業についていけない、英単語が覚えられない、文法が理解できない、様々な理由から英語が「嫌い」もしくは「苦手」と思い込んでいる人がたくさんいます。しかしその根本的な原因は「できない」にあることがほとんどです。したがって、まずは一人ひとりに躓きを分析、精査し、最適な学習方法や教材を提案します。吉田塾では小手先のテクニックではなく、英語の本質を重要視した授業を行っていることから、大きな結果に繋がるまで時間がかかることもあります。しかし、授業の中では対話を重視し、「わからない」が「わかる」に、「できない」が「できる」になった瞬間を見逃さず、成長を実感できるよう指導をしています。
面倒見が良く、一人ひとりの特性に寄り添った指導
吉田塾の良いところは、担当が変わることなく、生徒の成長を長期的に支えていくところにあります。学力の伸びと生徒の人間的成長が大きく関わることから、英語の指導だけでなく、学習姿勢に関する指摘・アドバイスにも重点を置きます。その際、生徒の性格や特性、思考の癖、生活様式、学校生活、家庭の方針など様々な要因を加味し、最適な指導を心がけています。ご家庭から様々な要望をいただくこともあるため、それぞれの目標に合わせて寄り添ったサポートを行います。
ちょっと無理をする加圧トレーニング
・頑張りたいけど、頑張りきれない
・何をどのように勉強すればいいのかわからない
・本気になりきれない
という生徒にとって最適な環境です。勉強とは、自身の「できない」と向き合う孤独な時間ですから、自分で自分自身を十分に鍛え抜くのは難しいものです。吉田塾では、毎日英作文、毎日英文法、毎日音読のような毎日課題をはじめとする継続的に学ぶ仕組みがある他、授業内では「ちょっと頑張らないとできない課題」が与えられます。「できる」が増える心地よい負荷によって、英語力向上の手助けを行っていきます。
ふじみ野駅前校で英語を学ぶ
ふじみ野駅前校では吉田塾池袋校と同じ指導が全て受講可能です。
- 中学生対象の個別指導(学校フォロー・高校受験対策)
- 高校生対象の個別指導(学校フォロー・高校受験対策)
- 英検・TOEFL・TOEICなど各種資格試験対策
- 既卒生・社会人の英語指導
開講日 火~木 Eコマ(16:45~18:15)~Gコマ(19:55~21:25)
授業担当 火曜日~木曜日(二神大輝)
本質的な英語力の向上
単語帳と過去問を回せば得点は上がります。しかし、これはその場しのぎの荒治療になってしまうことも大いにあり得ます。本質的な英語力をつけるにはひとりひとりの問題意識に沿った基礎トレーニングが必要です。合格だけでなく、それを超えてハイレベルな英語と付き合っていくには何をすべきか、プロ講師がしっかりサポート・コーチします。
自分で英語力を磨いていく力をつける
吉田塾では基本的に各自が自分の教材を進めていくスタイルをとるため、学び方が集団授業とは異なります。複数人同時進行の個別指導ですが、講師が適切なタイミングで適切に対話指導をしていくので、このプロセスを通して自分に固有の問題点をあぶり出し、それにどう効果的に対処していくのかを身に着けることができます。自分にぴったりの学習を見つけて講師とカスタマイズしていけるので、長期的に見て強固な学習方法を習得できます。
LINEを使った学習管理とコーチング
学校や仕事と学習を両立するのは大変です。いつ何をすればいいか決めるのがまず第1の関門でしょう。そこに、これを継続的にこなしていくというハードルが続きます。吉田塾の英検講座では、ひとりでは難しい学習がダレることがないよう、LINEを使ってやるべきことを定期的に管理します。また、日々の学習事項を画像で送ってもらうことで継続的な学習をサポートし、講師からのひとことコメント・添削でモチベーションも下げさせません。
ライティングの添削指導
ライティングは特に自分の学習を見つめ直すことが難しい分野です。自分で頭をひねって作りあげた答案はフィードバックがあってはじめて意味があるもの。放っておくままではもったいないです。実際の英検1級ライティングで高得点を記録している講師が、ハイレベルに見合った構成・表現・論理の繋がりを添削指導いたします。
Zoomでの受講も可能
実際に教室に通うのが難しい場合はZoomにてオンライン受講も可能です。対面ではなくともそれと同等のコーチング指導を受けることができます。
ふじみ野駅前校
354-0036
埼玉県富士見市ふじみ野東1丁目2-1 メローウインドふじみ野203
講師紹介
二神大輝
埼玉生まれ、埼玉育ち。幼少期から様々なものに興味をもち、「これだ!」と思うものにとことん熱中する性格だった。これまで、虫取り、格闘技、読書、絵描き、音楽(吹奏楽・管弦楽)、英語学習、旅、教育(仕事)にハマってきた。一人っ子ということもあり、昔から一つのことを黙々と極めていくのが好きで、興味の赴くままに何かに没頭し続けている(これは今も)。
漠然と、英語を勉強したいと思うようになったのは小学生の時。クリスマスプレゼントと一緒に、「サンタさんからだよ」と、母から渡された色紙には、英語の筆記体でなにやらメッセージが書いてあった。内容こそ覚えていないが、その時の感動は強烈なものだった。自分に当てられたメッセージという特別感はもちろんのこと、これを読めるようになりたい、こんなかっこいい文字を書けるようになりたいという気持ちが沸き起った。この瞬間、英語というものが自分の中で特別な「なにか」に変わったのを今でも覚えている。
そして中学校に上がり、いよいよ英語の勉強が始まる。当時通っていた塾、穎明学院進学スクール(現職場、EIMEIグループ)の先生の授業が面白くて、英語が大好きになった。授業のはじまりはトークから。生徒はみな大爆笑の渦に巻き込まれ、涙が出るほど、声がかれるほど笑った。それでいてやる時はピシッと。休日も自習室に行き、校舎が空いてなければ仲間内で集まって勉強して、成績はみるみる上がっていった。勉強の面白さというより、努力することでできることが増えるのが気持ちよかった。この快感は体の芯に染み付いていて、ついぞ今でも自身の行動原理の一つとなっている。勉強は、努力の量やタイミング、方向さえ間違えなければ、やればやるだけできるようになる。単純だが、それが勉強の良いところだ。
自分の得意を誰かのために役立てたい。また、自分がした苦労や失敗経験を伝えて、誰かの支えになりたい。中学2年生、この時から教育の道に進むことを志し始めた。
高校、大学も目標は変わらず、英語教師になることを目指して勉強を続けた。大学時代は部活(管弦楽部)に打ち込み、音楽漬けの毎日を過ごしながら、イギリス文学の研究を行った。3年次のゼミで取り扱ったシャーロット・ブロンテの『ジェイン・エア』という作品に感銘を受け、愛をテーマに卒論を執筆した。この頃から、英語を学ぶことと同じくらい、英語を通して知らない世界に触れることの面白さに惹かれるようになった。同時に、まともに英語を話すことができないまま、外の世界を知らないまま英語教師になって良いのか、疑念を抱くようになった。
4年次、教育実習の直前に教職を辞める決意を固め、英語の指導を突き詰めるために、予備校に就職して指導の腕を磨く道を選んだ。しかし間もなくして、職場を去ることとなる。上記の疑念、つまり英語力不足と英語圏に関する無知に耐えられず、このまま自分が授業をしていてはこの子たちにとって良くない、という気持ちが日に日に大きくなったからだ。英語が得意になる授業をするのはもちろんのこと、英語嫌いが英語好きになったり、海外での生活に憧れるようになったり、留学に行ってみたいと思えたり、海外で働く未来を目指したり、そういったワクワク感を感じさせられる英語の授業をしたい。その気持ちと、日々行う授業の間に乖離を感じ、受験生を送り出して1年で退職。カナダのバンクーバーに単身留学することとなる。
留学先ではパワースピーキングのクラスに所属した。毎朝自宅の洗面所で変顔体操をして顔の筋肉をほぐし、鏡を手に口元を見ながら発音の矯正を行い、スピーチ原稿を夜な夜な作成して暗唱の練習をし、ネイティブに近い発話が出来るよう訓練を続けた。2ヶ月目の最終課題Story Tellingでは、日本と北欧のホラー作品の作り方、演出の仕方という文化の違いを活かして作った短編作品のモノドラマ(スピーチ)で、ベストスピーカー賞を獲得した。また、ビジネススクールへの転入をして英語教授法のTESOLを学んだ。英語を英語で教えることができるようになることを目指し、TESOL basic, TESOL children, TESOL middle school, TESOL adult, TESOL test preparation全てのカリキュラムを修了。それぞれクラスを最優秀の成績(首席)で卒業した。
多国籍国家であるカナダにおいて、英語が母語ではない様々な背景の人に対して公立学校がどのように英語教育を行っているか、アジア圏の学校システムとの比較を通して学んだ。教師中心ではなく、生徒中心の教室、教材、声掛け、アクティビティ、対話をどのようにつくっていくかが大切で、これまで学んできた指導法がいかに教師中心であったかを痛感し、ひどく反省したのを覚えている。これを日本でもっと広げなくてはいけない。その使命感から、先生の教育実践を発信する、先生のための教育辞典EDUPEDIA(https://edupedia.jp/)に連絡をした。留学から帰ってきたその足で事務所に向かい、なにか力になれないかと熱意を伝えた。
記事①「英語嫌いにさせない!TESOLから学ぶ、自然と英語が身につく授業の作り方と先生の心構え」
記事②「英語教授法 “TESOL”を活かした授業実践(二神大輝先生)」
現在、英語指導はもちろんのこと、子どもたちのキャリア開発にも力を入れている。学生のうちは仕事や実社会についての知識が少なく、何になりたいか、何をやりたいか、どうなりたいかの具体的なヴィジョンがないまま進学先を決めてしまう人も少なくない。吉田塾での英語教育を通して、盤石な英語力を身につける手助けをするとともに、磨き上げた学習姿勢、鍛え抜いた精神力をもって、将来の選択肢の幅を大きく広げることができるよう教育していきたい。